製品属性(仕様)
製品 分類 | シュート | 装置 用途 | 供給機 |
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業界 | 食品 | サイズ | 400×400×370 |
材質 | sus304 | 工程 | 板金 溶接 バフ研磨 |
製品画像(様子)
特徴
こちらは、食品製造工場にて材料投入時に使用される、蓋付きシュートです。
このシュートは蓋とセットで製作しております。蓋の4ヶ所のへルール部から材料を投入し、漏斗形状のシュート下部へ落ちて行く作りになっております。4か所のヘルールから異なる材料が投入されます。
また、こちらの蓋とシュート本体はそれぞれ、市販のへルールを追加工して溶接加工しています。歪みをしっかり取ることにより、蓋とシュートは高い密着性を得ることができます。
さらに、直接食品材料が触れるために、食品が入る内面は全面ビードカットを施し、外面も全てバフ研磨を施しております。
バフ研磨とは、「バフ」と呼ばれる綿やフェルトで造られた研磨用の道具をステンレスの表面に当て、表面を光沢のある仕上がりが出るように加工することを指します。
バフ研磨を施すことにより加工時についたバリや傷を除去したり、表面の平滑度を上げ、素材の残留を防ぐといった効果を期待することができます。
このように当社では、お客様の用途に合わせて、ステンレス板金加工を行っております。中でも、医療、食品などサニタリー性が求められる業界で多数の制作実績がございます。ステンレスの板金加工のことでしたらなんでも当社にご相談ください。