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当社ではTIG溶接では0.5ｔまで対応しており、それ以下の薄版はファイバーレーザー溶接にて可能です。
TIG溶接では、金属の中で最も融点の高いタングステンを電極に用いているため、あらゆる金属の溶接が可能です。複雑な形状の金属でも高精度な溶接が可能です。また、視野がしっかり確保できるので、仕上がりが綺麗で、スパッタがほぼ出ないという特長があります。
このTIG溶接を0.5tの薄板まで対応できるのは、当社の強みです。
加えて、常時溶接工が10人以上おり、その全員がTIG溶接を施すことができ、当社が最も得意としている溶接法です。
0.5t以下の薄板は、ファイバーレーザー溶接にて対応しています。ファイバーレーザー溶接では、ビード幅が狭く、高強度な溶接が可能な上、溶接によるひずみが非常に少なく仕上がり品質が非常に高いことが特徴です。
当社では、ハンディータイプのファイバーレーザー溶接機を導入しており、少量での加工を得意としています。薄板の溶接についてお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。