Answer (回答)

サニタリー管の溶接は可能です。
溶接に加え、サニタリー性を高めるために、お客様の要望に応じて、配管内部の溶接ビードをカットして、研磨仕上げすることにも対応可能です。
溶接は、溶接棒と呼ばれるワイヤーを溶かすことで、接合しているので、溶接部分にはワイヤーの質量分が増えたことによる溶接ビードという盛り上がった箇所が発生してしまいます。サニタリー管は、汚れがたまりにくく、清掃がしやすいということや、残液が残りにくく、雑菌が繁殖しにくいことが重要です。
そのため、この溶接ビードがあることは、サニタリー性を阻害する要因となってしまいます。
当社では、その溶接ビードを切削することにより、除去することが可能です。
さらに研磨仕上げを行うことで、溶接部分を滑らかに仕上げることも得意としております。
溶接だけでなく、溶接ビードをカットし、さらに研磨仕上げを施すことによって、サニタリー性の高い溶接を施すことが可能となっています。まずはお気軽にお問い合わせください。