製品属性(仕様)
製品 分類 | タンク | 装置 用途 | 貯蔵・保管 |
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業界 | 食品・飲料 | サイズ | Φ500×1200 |
材質 | SUS316 | 工程 | 板金加工 溶接 バフ研磨 |
製品画像(様子)
特徴
こちらは、計量用目盛りがついた食品貯蔵用のストックタンクです。
付属品として、タンク本体を支持する脚部やフタも製作しました。
お客様からのご要望で、タンク下部の配管部には、特殊な角度に曲がったパイプ材を溶接しています。
配管の曲げ角度が45度や90度など決まった角度でいい場合は、材料コストを比較的抑えられるエルボとパイプを溶接して一体物にしたうえでタンクに溶接する方法を採ります。ただし、この場合は逆に溶接コストがかかってしまうため、材料コストと溶接コストを見極め、最適な方法を選択する必要があります。
また溶接後には、内外面ともにバフ研磨を施して、投入物が排出されやすく、且つ詰まりにくいようにしています。
「ステンレス精密板金・製缶加工センター」では、本事例のような食品向けのストックタンクの製作実績が多数ございます。その他、医薬品や化学向けのステンレスタンクの製作も得意としております。必要に応じて、バフ研磨・電解研磨やリークチェック等にも対応させていただきます。
ストックタンクの製作をご検討の際は、お気軽にご相談ください。