Before (改善前)
当社に、産業機械向けの溶剤受けステンレスタンクの製作依頼がありました。その際お客様から、「リークチェックをやってもらいたいのだが、以前他社に依頼しようとしたところ『協力業者に依頼するため納期がかかる』と言われてしまった。御社は自社で対応可能か?」というご相談を頂きました。
V
After (改善後)
そこで「ステンレス精密板金・製缶加工センター」では、板金・溶接の後に溶接部のリークチェック(リークテスト)を社内にて実施し、ガス漏れ・液漏れが無いことを確認したうえでお客様に納品いたしました。また、リークチェックを実施した証明として、検査中の写真を撮影し提出いたしました。
POINT(要約)
当サイトを運営する株式会社小花製作所では、配管やタンクなどガス漏れ・液漏れが許されない製品について、溶接部のリークチェックを社内にて実施しております。板金加工・溶接から、後工程のバフ研磨、リークチェックまで全て自社で行うことにより、無駄な横持ち費用が発生せず納期も短縮することができます。
当社では、
- タンクに対しては、水圧試験やカラーチェック(染色浸透探傷試験)
- 配管に対しては、石けん水塗布によるリークチェック
をそれぞれ実施し、漏れが無いことを確認した製品をお客様にお届けしております。必要であれば、証明としてリークチェック作業中の写真を提出することも可能です。
ステンレスのタンクや配管の特注製作なら、小花製作所にお任せください。