国内外の大手メーカーを支えるステンレス板金加工品

「ステンレス精密板金・製缶加工センター」は、1964年の創業以来、ボトリングプラントや三品産業向けに、多種多様なステンレス製缶板金部品を製造してきました。これらの製品はお客様からも好評をいただいており、お客様が別部署の方をご紹介いただいたり、別のお客様をご紹介いただくことで、いまでは国内大手メーカーにも多数のステンレス製缶板金部品を納品しております。月間の受注数でいうと約1,000種類となり、毎日生産ラインが変わる当社の工場には、お客様だけでなく社員も驚くほどです。

こうした結果、現在までには30,000種類以上ものステンレス板金部品を、寸法精度や表面性状、美観性が強く求められる食品や医薬品業界向けにご提供してまいりました。日本の三品産業や生活の根底を支えているのは、当社の製品と言っても過言ではありません。

< 高品質なステンレス板金加工品 >

食品業界向けサニタリー配管部品
高精度洗浄カゴ
人のサイズの圧力タンク
三品産業向けアセンブリ品

SUS304材を0.1~12mmまで常時完備した、機動力の高い生産体制

精度や見た目ももちろんのことですが、特に食品業界向けの製品はスピードが求められることも多々あります。とある部品が故障してしまい新しい部品が必要になった、という場合であっても、生産ラインを長期間止めてしまうと消費者に食品が届かなくなってしまいます。そのため、食品業界向けの生産ライン関連の部品製造は、遅れは許されず、可能な限り素早くお届けする必要があります。

そのためステンレス板金 試作加工センター.comを運営する小花製作所では、食品業界で使用頻度が高いSUS304材に関しては、0.1~12mmという幅広い厚みの板材を、常時完備しております。実際に当社と取引のあるお客様が工場見学をされた際は、自動倉庫 「MARS」やパンチ・レーザー複合機を中心とした、板材の完備体制と管理方法に驚嘆されることが多いです。SUS304材は、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.8、1、1.2、1.5、2、2.5、3、4、5、6、9、10、12㎜まで揃えています。この機動力の高い生産体制こそが、ややこしい複雑形状のステンレス板金の試作を短納期で可能にし、お客様から当社が選ばれる理由です。

< 機動力の高い生産体制 >

0.1~12mmまで常時完備されたSUS304材と自動倉庫「MARS」
その他のステンレス板金、鉄系板金も多数保有
パンチ・レーザー複合機
(2.5kw45ステーション)
板材のみでなく丸棒材も材質や径を多種保有