複雑形状や大型板金にも対応できる溶接技術
当社が最も得意とするのが、ステンレス製缶板金の溶接技術です。ステンレス製缶品・板金部品の溶接に関しては、形状やサイズを問わず、他社には負けない自信があります。食品・医療・化粧品といった三品産業では、大型かつ配管も複雑な板金部品が多数使用されていますが、製品に対しての寸法精度も厳しいことも知られています。当サイトを運営する株式会社小花製作所では、そうした三品産業向けのステンレス板金部品を多数納品してきました。これも当社の優れた溶接技術があってこそです。
当社は、YAG溶接、TIG溶接、さらにはファイバーレーザー溶接にも対応しております。お客様の製品の用途や希望価格、納期に応じて、取り揃えている溶接設備の中から最適な溶接方法を選択することができるのも、当社がお客様から選ばれる理由の1つです。
< 多種多様な溶接設備 >
- ハンディYAGレーザー溶接
- 食品業界向けタンクへのTIG溶接
- 大型チタン製洗浄槽への溶接
- ファイバーレーザー溶接ロボット
常にチャレンジ精神に溢れる若手中心の板金溶接部隊
当社では様々な溶接に対応できる設備を保有していますが、実際に溶接作業を行うのは作業者です。そのため、作業者のレベルこそが溶接のレベルとも言えます。つまり、当社がハイレベルな溶接技術を保有しているのは、高精度かつ高効率に溶接を行うことができる作業者がいるからと言えるのです。
小花製作所の板金溶接部隊は、20代の若手社員が中心に形成されています。当社の若手社員は非常にチャレンジ精神に溢れているのが強みです。そのため、普通では「ややこしいな…これは無理だろう…。」と尻込みしてしまうような複雑形状の板金部品であっても、当社の若手スタッフは「どうしたらこの溶接が精度よくできるだろう」と考えます。ただ技術力があるだけでなく、常により良い溶接技術を目指す若手スタッフの存在こそが、小花製作所の持続的成長を支えているのです。
< 自慢の板金溶接部隊 >
- 鉄製板金部品の溶接をする若手スタッフ
- チャレンジ精神に溢れた溶接部隊
- 工夫が凝らされた溶接定盤
- 大型の板金部品で行う複数人同時の溶接作業